学会誌『青年期精神療法』投稿規定

  1. 本誌は青年期精神療法ならびにそれに準ずる分野に関する総説,展望,症例研究を含む研究論文などで,原則として未発表のものを掲載します.
  2. 原稿の採否は本誌編集委員会が決定します.また編集方針により加筆削除などをお願いすることがあります.
  3. 規定枚数(400字詰原稿用紙)は,原著論文,症例研究は30枚以内,総説,展望は40枚以内とします.図や表はそれぞれ1枚として規定枚数に含めます.
  4. 症例のプライバシー保護を含む倫理的問題については,著者が責任を持って十分に配慮してください.
  5. 投稿に際しては,原稿の電子ファイル(原則としてMicrosoft Word(Windows版Mac版ともに可)),印字原稿2部を学会事務局に提出してください.電子ファイルは,ウイルス感染に十分な注意を払った上でメールに添付するか,CDに焼いて郵送してください.印字原稿は,A4サイズ用紙の周囲に幅25mm以上の余白を空け,明瞭な字体で,1頁を400字の整数倍で印字し,余白に頁番号を付けてください.
  6. 原稿には表題,氏名,所属を書き,それぞれに英文を付けてください.邦文抄録(400字以内),内容を表す英語のKey words(3〜5個)を付けてください.
  7. 外国人名,薬品名は原語で,また専門用語は,できるだけ日本精神神経学会の「改訂6版精神神経学用語集」(2008)を用いてください.
  8. 文献は本文中に引用されたものだけをあげ,次のように書いてください.
    (ア) 各文献は著者名のABC順に番号を付し(同一著者の場合は発表順),本文中にその番号で引用してください.
    (イ) 欧文雑誌名の総称はIndex Medicusに従い(省略記号.は付けない),邦文雑誌は公式の略称を用いてください.
    (ウ) 著者名は3名以下の場合は全員を,4名以上の場合は3人目までを書き,後は「et al.」(または「ほか」)としてください.
    (エ) 文献の書き方は,雑誌,単行本,および訳書など,それぞれ以下の記載例に従ってください.
  1. 神田橋條治, 荒木富士夫: 「自閉」の利用 精神分裂病への助力の試み. 精神経誌, 78: 43-57, 1976.
  2. Glass, L., Katz, H., Schnitzer, R. et al.: Psychotherapy of Schizophrenia: An Empirical Investigation of the Relationship of Process to Outcome. Am J Psychiatry, 146: 603-608, 1989.
  3. 土居健郎: 精神分析と精神病理. 医学書院, 東京, 1984.
  4. Freud, A. : Normality and Pathology in Childhood. the Writing of Anna Freud Volume VI, International Universities Press, New York, 1965. 牧田清志, 黒丸玉四郎監修, 黒丸玉四郎, 中野良平訳: 児童期の正常と異常(アンナフロイト著作集9). 岩崎学術出版社, 東京, 1989.
  5. 中井久夫: 精神分裂状態からの寛解過程−描画を併用せる精神療法をとおしてみた縦横的考察. 富本忠雄編, 分裂病の精神病理2, 東京大学出版会, 東京, 1974.
  6. Sours, J. A.: The Primary Anorexia Nervosa Syndrome. In Noshpitz, Basic Handbook of Child Psychiatry Volume Two: 568-580, Basic Books, New York, 1979.
  1. 掲載後の原稿は,返却しませんのでご了承ください.
  2. 著者校正は原則として一度行います.掲載論文の別刷は30部を無料で進呈.さらに増刷する場合には実費を頂きます.著者校正時に希望部数をお申し込みください.

(本規定は平成25年5月12日に当誌編集委員会で決定されたものです)


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